- 色々直してみたのに、アドセンスに落ち続けていて理由がわからない
- もうアドセンスでの収益化を諦めかけけている
最近どんどん難易度が上がっているとウワサのGoogle Adsense。
ネットにある対策方法をいろいろやってみても、届くのは毎回不合格メール。。
かなり落ち込みますよね。
私もほとんどの対策を行なってみましたものの、3回連続で不合格、、

もう半ば諦めて、「数打ちゃ当たる戦法」に切り替えようかと思っていました。
しかし4度目の申請のときに、コードの貼り方を見直しただけで、2日後に合格通知メールが届きました!
その他には記事数が20→24になっただけなので、おそらくコードの貼り方の修正が合格の決め手となりました。
そこで、この記事では私のアドセンス合格までの奮闘記をまず紹介し、そのあとにコードの正しい貼り方を説明していきます。



5分もかからずに再設定できますので、諦めてしまう前に一度確認してみてください!
【ダイジェスト】アドセンス奮闘記
まずは私がアドセンスに合格するまでの4回のチャレンジを、ダイジェスト的に振り返っていこうと思います。



落ちるたびに色々な対策を試してみていたので、そちらも参考にしつつ見てみてください。
1度目のチャレンジ


1度目のチャレンジをしてみたタイミングは、記事が5つ書き終わったときでした。
ネット上では、
記事数5つでアドセンス合格!
みたいな記事をちらほら見かけていたので、「アドセンスは5つくらい記事を書いたら通るんだな」というイメージを持っていました。



記事をとりあえず投稿していただけで何も対策をしていなかったので、いま思えば合格するはずもないのですが、、のんきに考えていました笑
合格メールはいつ来るのかな〜、と待っていましたが、7日後に来たのは不合格メール、、
不合格理由は以下の3つでした。
- コンテンツがない。またはコンテンツの有用性が低い。
- 作成中である。
- アラート、ナビゲーションなど、行動が目的で使用されている。
よく内容がわからない部分もありましたが、ネット上で対処法を調べ、翌日に2度目のチャレンジを行うことになります。
2度目のチャレンジ


2度目のチャレンジをした際の記事数は、11つ。
前回の反省を踏まえて、ネット上のアドセンスに関する記事を見まくり、対策を講じました。
行なったのは、以下の4つです。
- プライバシーポリシー、お問い合わせ、運営者情報の設置
- XMLサイトマップ送信
- カテゴリー分けの見直し
- アフィリエイトリンクを消す
上のふたつについては、やらないと土俵に立てないレベルで重要なものだと分かったので、面倒ではありましたが対策を行いました。
下ふたつについては、必要・不要で意見が分かれているところではあるのですが、
- 記事数が少ないカテゴリーがあると不合格になりやすい
- アフィリエイトリンクは貼らない方がよい
といった記事をいくつか見たので、とりあえず行なってみました。
しかし、9日後(遅い、、)に届いたのはまたしても不合格メール、、



かなり対策をしていただけに、凹みました。
しかも不合格理由は前回と同じく、以下の3つ。
- コンテンツがない。またはコンテンツの有用性が低い。
- 作成中である。
- アラート、ナビゲーションなど、行動が目的で使用されている。



ネット上にある対策はほとんど行なっていたので、これ以上何をすればいいのか、、と途方に暮れていました。
3度目のチャレンジ


3度目のチャレンジの際に行なったのは、以下の4つです。
- サイト型に変える
- サイトスピードの高速化
- Redirectionの設定
- アフィリエイトの貼り直し
うえ2つについては、ユーザビリティの向上という意味で行なってみました。
また、以前に記事URLを一部変更したタイミングで404エラーが出てしまっていることが分かったので、Redirectionの設定も行いました。
ただ、2度目の不合格通知でかなり応えており、「もうアフィリエイトでの収益化を始めてみちゃおう」ということで、以前削除していたアフィリエイトリンクを貼り直しました。
そして、8日後(遅い、、)に届いたのはまたしても不合格メール。。
しかし!今回は不合格理由がこれまでの2回とは異なり、以下のようなものでした。
- コンテンツの最小要件
- 独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン



落ちてはしまいましたが、少しずつ合格に近づいているのかも、、?と少し手応えを感じました。
4度目のチャレンジ


これまでの3回で、できそうなことはほとんど行なっていたため「数打ちゃ当たるかも戦法」に変更しようと思っていました。
しかし、ネット上にこんな記事があったのを思い出します。
審査コードの貼り方を間違えると、不合格になりやすくなる
「Adsenseのサイトでコピーしたものを貼り付けるだけだから、間違えるもなにもないじゃん」と思い、スルーしていましたが、もう一度読み直してみると、
Adsenseのページからのコピペだと、貼り付けが上手くできないことがある
とのこと。
「まさか、、?」と思い確認してみると、がっつり貼り付け方を間違えていました、、笑



記事の後半で審査コードの貼り付け方と、正しく貼り付けられているかの確認方法を写真つきで説明します!
とりあえずこれを修正して4度目のチャレンジをしてみることにしました。
すると、、2日後に合格メールが!



これまでよりかなり早くに結果メールが来たので、拍子抜けしてしまいました。
以上が私のアドセンス合格までの道のりになります。
3回目と4回目でほかに変わったことというと、記事数が20→24になったくらいなので、私の合格の決め手はコードの貼り付け方の修正だったんだと思います。
アドセンス審査コードの正しい貼り方
貼り方の説明に入る前に、前置きから。
アドセンスの審査用コードは入手できている
WordPressを使っている(テーマは不問)
以上の2点を満たしていることを前提として、これから説明を行なっていきます。



テーマによっては他のやり方も可能ですが、今回はどのテーマでも共通のやり方をご紹介します。
① WordPressのトップ画面から、【外観】をクリック


② 【外観】のうち、【テーマファイルエディター】を選択


③ 編集するテーマを選択という画面から、親テーマを選ぶ



自分の使っているテーマのうち、【CHILD】と書かれていないほうを選んでくださいね。


④ 右画面にずらっとテーマファイルが表示されるので、【header.php】をクリック


⑤ </head>と書かれている行のひとつ上に、アドセンスの審査コードを貼りつける






審査コードを貼り付けたときに、以下のようにコードが2行にわたってしまっている場合は修正が必要です。





この画像では、コードが13行目と14行目にまたがってしまっているため直す必要があります。
以下の画像のように1行にまとめ、【ca-pub-○○○○】と【crossorigin】のあいだに半角スペースを入力し、画面下部のファイルを更新を押したら完了です。





お疲れさまでした!
正しく貼れているかの確認方法
ここでは、審査コードを正しく貼れているかを念のため確認する方法を紹介します!



おそらくスマホでは審査コードの確認ができないので、パソコンから行なってみてくださいね。





</head>の上に、審査コードが一行で貼られていたらバッチリです!


まとめ
今回の記事では、私のアドセンス合格までの道のりを振り返りつつ、決め手となった審査コードの正しい貼りつけ方について解説してきました。
意外と見落としがちな部分だと思うので、この記事を参考にもう一度確認してみてください!
なるべくわかりやすく説明しようと頑張ってみましたが、もしわからなければお問い合わせから気軽にご連絡くださいね。