外出中にイヤホンで、本番の環境に近いトレーニングができたらいいのに、と思っている方
英語学習で避けては通れない、リスニング学習。
そんなリスニングについて、イヤホンではかなり音が聞き取りやすいので、あえてスピーカーから音源を流して負荷をかけたい、という方は多いのではないでしょうか。
しかし、特に忙しい社会人の中には、
外出中・移動中しかリスニングに時間を使えない
という方も多いはず。
最近ではイヤホンの「外音取り込み」機能があったりしますが、今度は周囲の会話が聞こえすぎて集中できなかったり、、

しかしそんな悩みを抱える必要はもうありません。
イヤホンしか使えないような場所でも、本番に近い形でリスニングの演習ができちゃう方法があるんです。
それはずばり、、iPhoneの
を使った方法です。
この記事では、設定方法を超詳しく丁寧に解説していきますので、ぜひ実際に使ってみてくださいね。



私はこれを使ってTOEICリスニングの点数が100点近く伸びました!
本当におすすめの方法ですので、ぜひお試しください。




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なぜイヤホンだけのリスニング対策はNGなのか?
まずは、なぜイヤホンだけで学習することがおすすめではないのかを簡単に説明していきます。
イヤホンでのリスニングには、
というメリットがあります。
そのため、音源の各要素や発音のわずかな違いまで理解したい場合におすすめの方法です。



いわゆる精聴に向いたやり方です。
しかし一方で、イヤホンだと雑音が少なく音が聞き取りやすいため、
というデメリットがあるのもまた事実です。
そのため、イヤホンでのリスニング対策だけで試験に突っ込むと、
聞き取りやすさの違いに対応できなくて、実力を発揮できなかった、、
こんなリスクが高まってしまいます。



そのため、普段はイヤホンで対策している人でも、試験の前にはスピーカーで対策している方も多いのではないでしょうか。
しかし、意外と家でのリスニングの時間が取れず、直前対策が疎かになってしまう、、という方も少なくないはず。
これから紹介する「バックグラウンドサウンド」機能を使えば、そんな
外出中にイヤホンで、本番の環境に近いトレーニングができたらいいのに
という要望を叶えることができます。



英語学習の選択の幅が広がることは間違いありませんので、ぜひ設定してみることをおすすめします。
【超丁寧に】音源にノイズを混ぜるための設定方法!
前置きが長くなってしまいましたが、これからイヤホンで本番に近いリスニング演習をするための
の設定方法について、5ステップで超丁寧に、わかりやすく説明していきます!









ここがオフになっていると、アプリを開いているときにコントロールセンターが開けないので要確認です。















全部試してみましたが、私はダークノイズが好みでした。


これで設定は完了です!
あとはこの状態で、リスニング音源を再生してみてください。



リスニング音源の後ろでノイズが流れ、聞き取りづらくなっていると思います。
まとめ
うまく設定できましたでしょうか!
もしわからないことがあれば、私のTwitterアカウント(@mo_ri_gakushu)に連絡していただければいつでも対応します。
ノイズ音量の調節次第で、かなりイヤホンでのリスニングに負荷をかけられるので、ぜひ普段の学習に取り入れてみてくださいね!
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